最新のお知らせ
2015年5月29日 : 厚生保健委員会
今日は、市議会の各常任委員会が開催され、私も厚生保健委員会に出席しました。
会議の中で、先日掲載した《障害者差別禁止条例》についての取り組みの考え方を質問しました。
担当課は、「国で法律が制定されているので、条例は考えていない。」との考え方でした。
しかし、市民の中には、現在も障がい者を差別視している方も見受けられます。
障がいに対して理解を深める啓発運動も必要であると指摘しました。
また、幼稚園・保育所の問題に対しては、市として私立化を推進するように感じていたため
「民間事業者でさえ開園・開所しないほど事業運営に難しい地域では、行政が責任を持って幼児教育をする場所を確保するように検討するべきである。」併せて、「現存の公立幼稚園での延長保育も実施することも検討するべきである。」と指摘しました。
延長保育の実施により、場所によっては、待機児童の解消と幼稚園の継続につながるのではないかと考えます。
その他、各地域での高齢者の見守り事業について、「地域での支援事業の充実を図るためには、地区社協の組織化を推進することが必要であり、未設置の地区へのアドバイスやバックアップに取り組むべき」とも指摘しました。
現状では、行政は何でも自治会組織に頼りすぎることから、一部の方(自治会役員や民生委員等)に負担がかかりすぎている現状を把握してほしいとの考え方から発言しました。
社会福祉(高齢者・障がい者・幼児保育等)全般が所管の委員会のため、その他各担当課に対しても、それぞれ考え方について質問と意見・要望を発言させて頂きました。
2015年5月29日 : 特別委員会
昨日は、市議会の各特別委員会が開催されました。
所属する新病院・新清掃工場建設調査特別委員会では、
環境影響調査、建設時期、完成後の通過ルート、今後のスケジュール等の説明がありました。
周辺の生態系への影響、河川等の自然環境の説明はありましたが、
車両が通過するルートには、中学校等があり、その付近を通過する時間帯の影響、
また、清掃工場だけでなく、産業部・市民部所管の工場移転・6次産業企業誘致・火葬場の増炉等
によるすべてを合わせての影響についての対応も検討するように意見を述べました。
新病院については、昨年度建設完了まで定期的に市議会へ報告する事を確認しました。
2015年5月27日 : 学校後援会総会に出席
学校後援会総会で、後援会会長からは『生徒さんはいつも頑張っています。特に今年の野球部は、大いに期待しています。保護者の皆様も、サポートをお願いします。』
また、校長からは『保護者の皆様は、子供であり、人生の先輩・一人の社会人として見守って頂きたい。この学校に誇りを持って欲しい。』との内容の挨拶をして頂きました。
高校は、本人の希望で入学されたので、自信と誇りを持って学校生活を送って頂きたいと思います。
2015年5月26日 : 休耕地の問題
農林水産担当部長の都合にあわせ、地元の休耕地の問題について相談させて頂きました。
この問題については、何度も担当部署と協議を重ねてきましたが、なかなか難題で前に進むことが出来ず悩んでいます。
もう15年もこの問題に取り組んで来ましたが、その間、大震災や経済の状況、行革審等の指摘もあり、地元の意向とズレが生じています。
何とかしてあげたいと思っていますが、良い解決法が見つからず時間ばかりが過ぎています。
もう少し頑張って扉を開けたいと思います。
2015年5月25日 : 本会議
本日も市議会本会議でした。
行政運営上、事業費補助と運営費補助における解釈の違いにより、各部局ごとに格差が生じていることから市議会定例会本会議の場で、代表監査員から報告されます。
昨日の投稿に関係しますが、本会議で代表監査委員からの報告の中で福祉関係団体への補助について指摘がありました。詳細は各団体への補助金交付の有無でした。
また、今回の補正予算で、学校給食委託業者が委託契約締結後の一方的な契約解除に係る経費の計上が議案上程されました。
この問題は新聞にも掲載されていますが、一番迷惑を被ったのは該当地域のご家庭です。
そもそも業者選定時から問題はなかったのか?疑問です。
会派「創造浜松」でも、この件に限らず入札制度の全般的な改善を指摘する方向です。